水曜日, 9月 30, 2009

Power Functionsとニッケル水素電池

2007年に、Legoの新しいアクチュエーターであるPower Functionsが登場しました。カラースキームも統一されていて、新しい魅力となっています。

Power Functionsの電池ボックスこのPower Functionsの電池ボックスは、Legoとしては標準といえる単三電池6本構成ですが、非常にタイトです。アルカリ電池を使う分には問題ありませんが、eneloopや充電式Evoltaを使うのはお勧めできません。入ることは入りますが、取り出すのにとても難儀して、結局ドライバーでほじり出すこととなりました。
なぜ、アルカリ電池は大丈夫なのに、eneloopや充電式Evoltaが窮屈かというと、これらの電池は容量を稼ぐために微妙に大きく設計されているそうです。それならもう少し容量の小さなものならどうか、ということになりますが、普通の電気屋さんで売っているニッケル水素電池は高付加価値を目指すJapan Brandのものばかりで、eneloopたち(2000mAh)より容量の小さい電池なんて売っていません。eneloopたち以外は、2600mAhが標準のようですので、もう一回り大きいかもしれません。
となると、中国製などをあたることになりますが、先ほど述べたように普通の電気屋さんでは売っていません。秋葉原に行けば絶対ありそうですが、どうも好きではなく、足が向きません。

ダイソーでみつけたニッケル水素電池などとモラトリアムしているうちに、なんと100円Shopで発見しました。といっても100円ではなく、2本500円(税抜)!これは高いですね。世の中2600mAhといっている時代に1600mAhだし(それが狙いですが)、まともなものかどうかもわかりませんが…買ってみました。早速装着してみたところ、サイズは上々アルカリ電池と変わらない装着感で、Power Functions Readyなニッケル水素電池が手に入りました。劣化具合など品質は、使ってみてのお楽しみです。

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